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2003年8月

2003年8月29日 (金)

生きるということ


これは何の風景でしょう?
この賑やかでお祭り騒ぎのような風景は
バリの「お葬式」の模様です。

ウブド地区は本日至る所で合同のお葬式が行われました。
この日の為に村人は1ヶ月以上も前から毎日準備を
していました。

バリヒンドゥー教では遺体は火葬そして灰の一部を
海に散骨します。写真は火葬場まで遺体を(骨になっている人も
います。)おみこしのようになったウマの棺に入れて
村人が担いで運んでいるところです。
お葬式には莫大な資金がかかりますので経済的にゆとりが
ある家庭以外は遺体はお葬式の準備が整うまで仮埋葬されています。
今日のお葬式を迎えるまでに数年かかった遺体もあるので
すでに骨になっている状態の人もいるわけです。

日本のように葬儀屋もありませんので
お葬式の準備から実行まで1ヶ月以上も前から
全て村人が協力し合ってやります。
仕事よりも彼らにとっては大事な大事な
ことなのです。

バリへご旅行へ来られた時にバリの人は昼間から
ゆっくりしているなぁ。。働いているのなかなぁ。。
のんきだなぁ。などと感じられることもあると思いますが
(実際私もそうでした。)バリの人が生きるために
大切にしていることはまた日本から見た私達と違うような
気がするのです。
働くことは生活するため、でもそれ以上に村の仲間達への
労働奉仕、神様への奉仕を大切にし、そうすることが
彼らには生きることにおいて価値があることであり
それでこの島は成り立っているのです。
と勝手に分析していますがそう感じるのです。

生きているということは必ず死も迎える。
当たり前のことだけれど私達は普段は意識して生きていないもの。
でもバリ島ではことごとく生死の存在を感じることができ
その存在をすんなりと認めさせる空気があります。
バリ人が人間らしく生きている(私にとっての価値観です。)
のは何が自分にとって大切か無意識に分かっているからかも
しれません。

ん~、やはり神の島だなぁって思います。

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2003年8月28日 (木)

チャ!チャ!チャ!


チャチャチャ!ポンポン!チャチャチャチャチャチャ!
あ~やっぱりケチャックダンスは興奮しますね~。
バリに来られたら是非鑑賞して頂きたいもののひとつです。

写真はウルワツ寺院のケチャックダンスです。
サンセットをバックに観るケチャックダンスはムードも高まり
絵になります。バリらしい風景というのでしょうか。
いつも私は「いってらっしゃ~い!」とお客様を見送るばかりで
そういえばここ何年かケチャックダンスを観ていなかったことに気付き
今日は久し振りに鑑賞しました。

始まりからチャチャチャと声が聴こえ
そうそうそう、これよこれ、ちょっと興奮気味のこの胸の高まり。
バリを感じるんです。ちょっと日常から抜け出して一歩離れて
客観的にバリを味わう。そうするとやっぱり私はバリが好き!
なんて思える。
バリへ初めて旅行した時の感動を思い出しました。
そういう気持たまには思い出さなくてはね。
そしたらまた楽しく日常を送れるものです。
だからたまにはこれからもいろいろ楽しませてもらうわよ、ダーリン。


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2003年8月26日 (火)

タナロット寺院


TBコテージでは久し振りの満室状態で嬉しい忙しさです。
(と言っても4棟しかありませんが・・・)
でもスタッフもお客様が来てくださるときの方がホント表情も
良く生き生きしているんだよなぁ。
やはりお客様あってのトランブランコテージ!!
今後ともよろしくお願い致します。

さて、タナロット寺院に行ってきました。
久し振りに行ったのですが整地されてきれいになっていました。
いつも緑の中に住んでいるので海の青を見ると
嬉しくなります。海もいいですね~。

駐車場からタナロット寺院に行くまでにたくさんの露店があり、
その間に「30枚で2万ルピア」と言いながら
バリ島の写真の葉書きを
売り歩く子供たちがちょろちょろしています。
多分子供達はこの日本語しかしゃべれないというか、
その言葉だけ覚えているのです。
あ~子供を使うなんて卑怯だ!親はどこだ!
子供が暑い中一生懸命売っているのを見ると
ついつい買ってあげたくなりますよね。でも一人だけじゃないし・・・
それで一番しつこく私にまとわりついた頑張りやさんの
子供から1セット買いました。
でもよく考えてみると30枚で2万ルピア。
ということは1枚700ルピアにも満たない。
ウブド内では絵葉書、写真の葉書きは1枚2000ルピアが
相場です。あれ~、得しているじゃない♪
葉書きが必要な方はタナロット寺院で子供達から
買ってあげましょ~!!
新品できれいでしたよ。1枚ずつ絵柄も違います。

そして肝心の夕日ですが雲と雲の合間に一瞬見えたくらいでしたが
きれいでした。夕日はちょっと切なくなるけれどいいもんです。



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2003年8月16日 (土)

お久し振りです!!

うっ、すみません。
久し振りの「トランブラン便り」です。

トランブランコテージをオープンして2度目の夏です。
「ただいま~」と言って何度もご宿泊頂くお客様も
増えはじめて心より嬉しく思っています。
本当にありがとうございます!!

私はこうやってHPを更新しておりますが
現場ではあまり表の方にはでておりません。
ただ、同じ敷地内の奥のほうに住んでおりますので
何かお困りのことやお願いなどがありましたら
ご遠慮なくスタッフに「ナオミさんはいますか?」と
お尋ねくださいね。
はりきって参上しますので・・・

この7、8月は今後バリでの長期滞在を計画してある方からの
ご相談がいくつかありました。「うん、うん。分かる、分かる。
私もそうでした。」という当時の自分の気持を思い出していました。
その時はご相談頂いた方々に恥ずかしくて
直接お話できなかったのですが
私がバリで踊りの勉強のために長期滞在をしたいという気持を
両親に話した時
「だめだ。だめだ。」と反対されて夜中まで話し合う日が
何日か続きました。
らちがあかず自分の部屋のベッドに仰向けに寝そべりながら
「何で私の気持を分かってくれないのかな~?」なんて
ムシャクシャして寝そべった状態で横の壁を
足でゴ~ンと蹴飛ばしたらナ、ナント足の形そのままの穴があいて
しまったのです。まるでコントのよう・・・
あせった、あせった。家ってこんなにもろいものなの?
それとも私のばか力?

数日後両親から長期滞在の許しをもらっても
壁の穴のことは打ち明けられず
ずっとカレンダーで隠し続けていました。
もちろん今は、ナオミの置き土産?として実家の思い出に
なっていますが・・
でも自分で言うのもなんですが結構温和な私が
あそこまで逆上してパワーを
発したというのはやはりよっぽどバリ島が好きだったのでしょう。

そして当時両親が心配していた通りバリの人と結婚して
こっちに住んでしまった。
ごめんね、お父さん。お母さん。
でも私は今、幸せよ。






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2003年8月 7日 (木)

クタ爆弾テロ事件の判決

昨年10月に起こったクタの爆弾テロの主犯格アムロジの
判決が下されました。
判決は「死刑」。
国民は妥当な判決だと皆納得しています。

つい先日事件現場を通りかかったのですが
そこにはバナナの木が植えられていました。
クタは8月のハイシーズンということもあり結構賑わっていましたが
現場にはお悔やみの花輪が絶えることなく飾られていました。
こんな悲しいことが2度とないように事件以来バリ島は
警備体制が強化されています。

判決が下された時
裁判所は傍聴に来ていた遺族や被害者をはじめ周りの人々の
納得の拍手と大きな声で沸いている模様がTV中継されました。
例え死刑になっても犠牲者は返って来ないし、被害者の心の傷は
癒えないと思いますがアムロジは死刑後も何かしら神様から
罰を受けるはずです。そう信じたい。

そして残された私達は今ある命を大切に感謝して生きていくことを
忘れてはいけないような気がします。


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2003年8月 6日 (水)

鳥肌立ちました!!

たった今アロマステージで催された特別講演のバリダンスを
観て帰ってきたばかりで興奮しているところです。
私は、元々バリダンスが大好きでウブドでは毎日のように行われている
バリダンスをいつも観たくてウズウズしていますがルピア生活を
している私にとってはついついダンス鑑賞費は後回しに
なってしまいます。
今回の出演演奏グループの1つは私が住んでいる村のグループ
「ダルマ・ジャティ」でもあり、
しかもそのグループの練習場がTBコテージの田んぼを挟んだ
すぐ隣り。
私のバリダンス師匠も出演するしもう行くしかないでしょ~。

皆さんは感動しすぎた時、鳥肌が立って涙がでそうになったことが
ありませんか?
私はまさにその状態で、以前一所懸命ダンスを勉強していた自分を
思い出し、またやりたくなってきました。
私は別に上手でもないし、どこかで自分の踊りを
披露するわけでもないけれど
ただ好きなことに夢中になるそんな時間が持ちたくなりました。

そして当たり前のことを言いますがバリダンスなだけに
やはりバリ人が踊るダンスはすばらしい。
体の線、指、目、しなやかさ、
そして体中にみなぎっている気というものこれはこの島の人しか
かもしだせない独特のものだと思います。
私はきっと踊り手の気に鳥肌が立ったんだと思いました。
上手な人ほどその気を感じるのです。

それにしても私の先生かわいかった。すごく自分の先生びいきだけれど
一番上手い。(って生徒は誰でも思うものです。)








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2003年8月 4日 (月)

ウルワツ寺院のサンセット


きれいでしょ~。
サンセットにはたとえ天気が良くても雲がかかっていたりして
なかなか巡りあえないものです。
でも今日のウルワツ寺院はとてもきれいでした。
前にもこの便りに書きましたがこのお寺にはいたずら好きな猿が
いるのです。お客様とご一緒の時にはいつも注意を呼びかけるのですが
なぜかいつも私が猿のターゲットになるのです、、、
前回は帽子を噛みちぎられ、今回は髪留めクリップをもぎとられました。
猿も私がドンくさいのを見通してるかなぁぁ~。
そのクリップ気に入っていたのに、返してくれ~!と心で叫びまくり
しかし周りにいた中国人の団体に注目されたので「あ~あ」くらいの
涼しい顔でいるしかなかった小心者の私。

で、話は戻りますがウルワツ寺院でのお勧めは
サンセットをバックにケチャックダンスを鑑賞できることです。
チケット代もお一人様Rp35,000とウブド内よりお安め。
バリへ来たのね~と実感できると思います。




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