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2004年6月

2004年6月15日 (火)

バリ島出産物語


(はりきりパパのマデ)

日本とバリの産婦人科事情は当然違います。
バリは産後の経過がよければ自然分娩で1泊2日、
帝王切開で2泊3日と何とも早い退院許可が出ます。
例外になく私も出産の翌日には退院OKの太鼓判を押されました。
病院は快適だし、おまけに1日2度も出てくるおやつはおいしいし、
病院の看護士さんたちが赤ちゃんのお世話もしてくれるので
私はゆっくり体を休めれるしでそんなに早く退院なんてしたくない!
ということで「先生、まだ体が疲れているし退院しません。」と
退院拒否し延泊しました。
と言っても出産2日後には私も退院しましたが・・・

よく陣痛の痛みを鼻からスイカが出る感じだと想像できない例えを
しますが、私の場合痛みもピークに達するとあの沖縄で有名な
星の砂がたくさん目の前にチラチラ降ってくる幻想を見ました。
気が付くと先生が前に立っていていよいよいきんで良いという
お許しが・・
星の砂が降る中でいきむ私に助産婦さんや看護士さん、
Rさん、Kさん皆が励ましてくれている。
あれっ、夫のマデがいない。もうろうとする意識の中で
マデがいないことに気付き後で話を聞くと、
マデはあまりにも青ざめた顔をしていたので
それを見た看護士さんにここで気絶されたら困るので
外で待つように言われたらしい・・

また時間帯が丁度朝食の出る時間で
必死でいきんでいる真っ最中の私に助産婦さんが
「さっ、このお粥を食べてもっと力をつけなさい。」と言うのです。
エーッ、今それどころじゃないのよと
「いらない」という私に「3口だけ食べて。」と
無理に私の口に持ってきてそれを食べさせられる私。信じられない・・
しかし、数分後「オギャー」という声を聞き、
同時に星の砂が私の目の前からなくなり
そこにはベイビーが!やはりこれは感動ものでした。
赤ちゃんを見たらこれまでの痛みなんて忘れると言うのは
ウソで(私の場合)痛いものは痛く忘れられませんが、
この痛みに勝るくらいかわいいのはホントです。

バリでは胎盤を自宅の敷地に埋める習慣があります。
その子がいつまでも我が家を慕うことを願うためだそうです。
そしてその胎盤を洗うのは夫の仕事。何だか申し訳ないというか
すごく強い家族の結びつきを感じました。
無事にバリ出産を終えることが出来て本当に良かったです。


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2004年6月12日 (土)

新家族誕生♪


(ワヤン・エリナ・サラスワティです。よろしくネ!)


私事ですが5月24日、
マデ&ナオミに女の子の赤ちゃんが誕生しました。
バリ島での初出産は不安もいろいろありましたが
何事もなく無事に出産を終えることができて
心より嬉しく思っています。

自然分娩だったものの、その後の筋肉痛とおしりの痛みで
しばらくヘタっていましたが、最近ようやく復活しました!
今はお乳とオムツ替えで1日が終わっていますが
私もここバリで自分の血を分けた身内、
そして守るべきものができて
強くなれるような気がします。

ちなみに、私はデンパサールの「Puri Bunda」という
バリでは初の(多分)
産婦人科・婦人科専門の病院で出産しました。
まだ開設して1年にもならない新しい病院ですがスタッフも皆親切で
院内も清潔、何よりも医療設備が整っているので安心でした。
この病院を選んで良かったです。

しかし、陣痛とは思った以上の痛みで
痛みに弱い私は途中で「もう、切って下さい!(帝王切開)」と
叫びそうになりましたが、助産婦さんをはじめ
つきそってくれたRさんやKさんの励ましにより
何とか乗り越えることができました。
夫マデもあまりの壮絶さにかなり動揺していましたが
よく気絶せずにつきそってくれました。

出産に関するエピソードはたくさんありますので
小出しにトランブラン便りに書かせて頂きます。

妊娠、出産にあたりHPの更新がとぎれがちになっておりましたが
やっと復活しましたのでこれからもどんどんバリ情報を
お届けしたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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