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2005年8月

2005年8月26日 (金)

日本のカットはいかが?


(日本の美容師さんにカットしてもらい少々緊張ぎみの
 夫マデ)

バリで暮らし始めて4年いまだに経験していないことのひとつに
こちらの美容室に行ったことがないこと。
私はくせ毛も強く髪も多いので、こちらの人に切ってもらって
失敗でもしたら・・・と思うとなかなか勇気が出ないのです。
技術的にもセンス的にもまだまだ日本と比べたら
程遠いのが現状です。
最近はバリにも日本人の美容師さんがしてくれるところが
いくつかできたようですが私はまだ機会がありません。
いつも1年半に1度のペースで里帰りした時に
行きつけの美容室でバッサリ髪を切り、強めにパーマをかけて
もらいまた1年半バリでもたせるそういった感じです。

前置きがながくなりましたが
私がもう10年程日本でお世話になっているサーフィン大好きの
美容師Iさんとその奥様が来コテージして下さりました。
いつも私にあった髪型にしてくれてセンスバッチリです。
私の髪を見て、バリで暮らしはじめてから
くせ毛がより強くなったそう。
やはりその土地の気候や水、食べ物で髪質も変わってくるそう。
そういえばバリ人はくせ毛の人が多いです。

Iさんのご好意で夫マデとスタッフのマデの髪をカットしてくださる事に。
大喜びの二人はさっさと髪を洗い準備万端。
バリの迷信では奥さんが妊娠中は夫は髪を切らないという風習が
あるのですが、こんなチャンスはめったにないので
迷信は迷信と言うことで切っちゃいました。
だって、あんな濃いマデの顔に長髪なんてもう暑苦しい~!
夫マデはご立派なまゆ毛までIさんの奥様にカットして頂き
もう上機嫌。
スタッフのマデもサッカー選手の中田風にカットしてもらい
何度も鏡を見て嬉しそう。

Iさんご夫婦、どうもありがとうございました。
Iさんご夫婦が経営されてる美容院にお近くにお住まいの方は
(そうでない方も)どうぞ行かれてくださいませ。
Iさんはとても気さくな方だし、技術もバッチリなので
ご自分のしたい髪型を気軽に相談できますよ。
そしてバリの話で盛り上がっていただけたら私も嬉しいです♪

  美容室「ciel」
   福岡県筑紫郡那珂川町五郎丸2-42-1
   (くらし館前)
   TEL&FAX(092)953-7780

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2005年8月15日 (月)

お知らせ

「Niman-ya」の今週の売り上げベスト3&オススメ商品を
更新しました。

8月に入り賑やかなバリ島ウブドです。
「Niman-ya」にもたくさんのお客様にお越しいただきまして
誠にありがとうございます。
スタッフの話によると、商品の割にはとても安いので
お客様から「2級品(傷物商品)ですか?」とか
「閉店セールですか?」中には
「偽物、まがいものではないの?」と
心配される方がいらっしゃるそうですが全くご心配要りません。
ちゃんと普通のお店に並んでいる商品と同じものですし
その時々で安く買いつけできるルートの商品のみを
販売させて頂いておりますので商品の入れ替わりも
よくありますし本当にラッキーなお買い物をされるお客様も
いらっしゃるかと思います。

どうぞ安心してお買い物を楽しまれてくださいね♪



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2005年8月13日 (土)

お供えの後の楽しみ


(バリ暦誕生日オトナンのお供え物)

先日娘のエリナの誕生日でした。
と言ってもバリの暦でいう誕生日でオトナンと呼ばれます。
このオトナンは6ヶ月に1度あり、バリヒンズー教の人々は
西暦の誕生日よりこのオトナンの誕生日を重視するのです。

実際にエリナの西暦の1歳の誕生日の時は
私は一人で感動で盛り上がっていましたが、マデの実家は
うんともすんとも言ってこなかったし、たとえ知っていたとしても
「お~、あれから1年経ったかぁ。」くらいのものだと思います。

このオトナンと言うのは何歳になっても大事な日で
その都度お供えものをします。
写真のようにヤシの葉で作られたお供えもの(バンタン)や
バリのお菓子、果物、義父がさばいて丸焼きにしてくれた
鶏などです。
お供えをし、お祈りが終わったら
これらのものは家族皆で分けて食べます。
お菓子はほとんどココナッツや黒砂糖、もち米などを使って
作られた素朴なお菓子で噛めば噛むほどいい味を出すと言った
感じです。決して洗練された味ではないけれど、
自然がいっぱいの実家の庭でバリコピをすすりながら頂くと
なんだかとてもおいしいのです。

夫マデの実家は鶏もいっぱい飼っていて
ウパチャラ(宗教行事)がある度に、
義父がさばいて丸焼きにしてくれます。
結婚した当初はさっきまでかけずりまわっていたあの鶏が・・・
と思うとなんとなく食がすすみませんでしたが
今ではすっかり「やはり庭を走り回った鶏は
肉がしまっておいしいね~!」なんて話しながら
ムシャムシャ食べております。

バリの人は鶏の足が好きな人が多いです。
足と言ってもフライドチキンのような
プクプクした太もものところではございません。
その下のあの鋭い足先です。
上記の写真では切り取られている部分です。
それを煮込むとゼラチン質でクセになるほどおいしいらしい。
皆が足先をおいしそうに食べるのでどんなものか
ちょっと興味がありますが
でもまだ見た目で食べれない~。
足先が何個も入ったスープを想像してください。
食べるにはかなり勇気がいりますが、私もいつの日か
「このゼラチン質がたまらないのよね~。」と
鶏の足先を頬張りながら言える日が来たら
皆様にも写真付きでご報告します。

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2005年8月10日 (水)

あひる参上


さて、問題です。
上記の写真のあひるは全部で何羽いるでしょう?
って、数えると目が痛くなるので答えはご自分でお確かめ下さい。
・・・と冗談はさておき、これはコテージの家の前を普通に
散歩しているあひるの群れです。
最初この風景を目にした時、ホントびっくりしました。
あまりにもごく普通に散歩しているのですが、それを見ている
村の人ももちろん驚かないし犬さえも興奮しないのです。
正確に言えば散歩と言うより
田んぼから田んぼへ異動しているのですが
ちゃんとあひる使いがいて竹ひご一本で
自由に見事に誘導しています。

一般的に犬も放し飼いですし、どの家も一匹は番犬として
必ず犬を飼っています。
どの犬も子犬の頃一度は
このあひるたちにちょっかいをかけるのですが
(噛んだり、噛み殺したり)
その都度あひるの飼い主にこっぴどく叱られます。
それは「こら~!」と怒鳴ったり「パシン」と
殴られたりするのではなく、
足で思い切り蹴られたりカマでたたかれ傷ついたり
容赦ありません。それでもあひるにちょっかいかけるような
頭の弱い犬はヘタすると殺されます。

うちの犬も例外になく、まだやんちゃざかりの頃
あひるにいたずらをし、カマでたたかれたのか頭に深い
切り傷を作って帰ってきました。
その時は「なんてひどいことするの~!」と頭にきましたが
あひるの飼い主にとっては生活の糧をあちこちの犬に
傷つけられたり殺されたりしたらたまらない気持ちも分かります。
ブラン(愛犬の名前)はおかげさまでその時学習してくれ
それ以来あひるにいたずらしなくなりました。
いろいろな生物が共存して生きていくって大変ですね。

あひるが田んぼにやってくるシーズンは楽しいこともあります。
あひるは毎朝田んぼの中に卵を産みもちろんその卵はあひるの
飼い主のもので売りに出されます。
でも毎朝必ずそのおこぼれが田んぼのあぜ道にたくさん落ちており
それを早朝から村の人々が拾いにやってきます。
主人のマデもスタッフもこれがあひるのシーズンの楽しみです。
鶏の卵より黄身も大きく、新鮮なのでおいしいです。
(私は食べるだけ)

運良くあひるのシーズンにご宿泊のお客様は
卵が手に入りましたら朝食にお出ししますね!

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2005年8月 7日 (日)

だからバリ島なんだ!


(鉄類にお供え物をしているところ)

皆様、夏を満喫していらっしゃいますか?
8月はウブドは一番涼しい季節で朝晩の冷え込みに
ご宿泊いただいたお客様方もびっくりされていました。

6日は鉄の神様に感謝する日で
車をはじめバイクや自転車、のこぎりやカマ、包丁など
家にある鉄類をひとところに集めお供え物をします。
こういうウパチャラ(宗教行事)の時は私はいつも
お義母さんに甘えて頼ってしまいますが、快くしてくださる
お義母さんに感謝しています。
お腹の子が生まれて子育てが落ち着いたら私も勉強しないとな。
(って随分先のことですね~。)

そうそう、日本では果物や野菜などの皮をむく時は
包丁の刃を内側に向けてむいていきますよね。
こちらは外側に外側に向けてむいていきます。
なんともむきにくそうに見えるのですが、周りの人からは
「ナオミ、むきにくそうだね~。」って逆によく言われます。
どちらにしてもバリには器用な人が多いです。
何でも自分たちの手で作る機会が多いからかな~。
例えばお祭りに使う用具ひとつでもバナナやヤシの葉を使って
ちゃっちゃっと作っていくし、お供え物にする
焼き鳥の串ひとつにしたって丁寧に一本一本
竹を包丁で削って作っていきます。

先日タガス村の大きなお祭りがあり
その準備でお供え物用の焼き鳥の串を
村の男衆で約2000本も作って(削って)いました。
一家の主が仕事を休んで、お昼から串作りです。
私が「串を買った方が早いんじゃない?」って何気に言ったら
「そうしたら神様に対する労働がなくなるじゃないか!」と
叱られてしまいました。
なるほど、そういうことか~。
これも神様に対する大事な労働だったんだ。

バリ島はそういう島でそれで成り立っているんだからと
思えるようになった今日この頃。
だから皆が訪れてくれるバリ島なんですよね。

*「Niman-ya」売れ行きベスト3&オススメ商品を
 更新しました。

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