« あひる参上 | トップページ | お知らせ »

2005年8月13日 (土)

お供えの後の楽しみ


(バリ暦誕生日オトナンのお供え物)

先日娘のエリナの誕生日でした。
と言ってもバリの暦でいう誕生日でオトナンと呼ばれます。
このオトナンは6ヶ月に1度あり、バリヒンズー教の人々は
西暦の誕生日よりこのオトナンの誕生日を重視するのです。

実際にエリナの西暦の1歳の誕生日の時は
私は一人で感動で盛り上がっていましたが、マデの実家は
うんともすんとも言ってこなかったし、たとえ知っていたとしても
「お~、あれから1年経ったかぁ。」くらいのものだと思います。

このオトナンと言うのは何歳になっても大事な日で
その都度お供えものをします。
写真のようにヤシの葉で作られたお供えもの(バンタン)や
バリのお菓子、果物、義父がさばいて丸焼きにしてくれた
鶏などです。
お供えをし、お祈りが終わったら
これらのものは家族皆で分けて食べます。
お菓子はほとんどココナッツや黒砂糖、もち米などを使って
作られた素朴なお菓子で噛めば噛むほどいい味を出すと言った
感じです。決して洗練された味ではないけれど、
自然がいっぱいの実家の庭でバリコピをすすりながら頂くと
なんだかとてもおいしいのです。

夫マデの実家は鶏もいっぱい飼っていて
ウパチャラ(宗教行事)がある度に、
義父がさばいて丸焼きにしてくれます。
結婚した当初はさっきまでかけずりまわっていたあの鶏が・・・
と思うとなんとなく食がすすみませんでしたが
今ではすっかり「やはり庭を走り回った鶏は
肉がしまっておいしいね~!」なんて話しながら
ムシャムシャ食べております。

バリの人は鶏の足が好きな人が多いです。
足と言ってもフライドチキンのような
プクプクした太もものところではございません。
その下のあの鋭い足先です。
上記の写真では切り取られている部分です。
それを煮込むとゼラチン質でクセになるほどおいしいらしい。
皆が足先をおいしそうに食べるのでどんなものか
ちょっと興味がありますが
でもまだ見た目で食べれない~。
足先が何個も入ったスープを想像してください。
食べるにはかなり勇気がいりますが、私もいつの日か
「このゼラチン質がたまらないのよね~。」と
鶏の足先を頬張りながら言える日が来たら
皆様にも写真付きでご報告します。

« あひる参上 | トップページ | お知らせ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お供えの後の楽しみ:

« あひる参上 | トップページ | お知らせ »