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2006年5月

2006年5月13日 (土)

ラワール作り。

無事にポトンバビが終わり、恒例のラワール作りです。

本日はコテージにお客様がいらっしゃらないこともあって

アレン以外のスタッフは皆自宅へ帰りました。

アレンは家族がロンボック島にいるため、そう頻繁には帰れず

こういう時はちょっとかわいそうです。

何かウパチャラごと(宗教行事)がある時は、よほどの理由が

ない限りスタッフにも休みをあげるようにしています。

結婚してまだ日本からこちらへ来たばかりの頃は

「何言ってるの~!ウパチャラだらけのバリ人に、その都度

休みをあげていたら仕事にならないじゃな~い。」と

私は一人で目くじらを立てていましたが、

自分の宗教にこれだけ誇りを持って生活しているバリ人を

ある意味尊敬するようになった今は、快く休みをあげています。

ただ、これだけあれこれウパチャラがあると仕事を主体とした

生活と言うのはまず無理です。

でも、ここはバリ島、それでいいのだと思います。

ということで今日は夫マデとアレンだけでラワール作り。

いろいろな香辛料を使って小刻みに刻んでいきます。

Ra1

Ra3 Ra4

味を見ながら豚肉と野菜、香辛料を和えます。

Ra5

ん~やはり何度食べてもおいしい!!

きっと日本へ帰国した時はこの味が懐かしくなるだろうな。

ラワールは食べるだけのために作るのではなく

神様にお供えするため、そしてお供えの残りのラワールを

私たちが頂くということだそうです。

(食い意地の張っている私は夫までに教えてもらうまで

食べるためのお祭り行事だと思っていました・・・)

Ra7

(ラワールのお供え)

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2006年5月12日 (金)

もうすぐ帰国します。

先日のガルンガンに続き13日はクニンガンです。

明朝はまたまたポトンバビでお供えものとして捧げる豚を

と殺します。

お供え物になる豚が明朝まで汚されないように(邪悪なものに)

村の男衆は豚の近くで見張りをします。

と言っても深刻なものではなく、皆で酒盛りしたり団欒したりで

夫マデも楽しそうに出かけていきました。

私はマデに「なんで男だけなの~?奥様方も交えたっていいんじゃない?

私もアラック飲みながら団欒したい。」なんて、わざと言ってみたら

「なんてことを言うんだ。」とびっくりしていました。

良い面もそうでない面もありますが

まだまだバリには男としての役割、女としての役割という考え方が

強く、特に結婚してからの女性はなかなか日本のようにいろいろと

自由がききません。

私の場合は外国人ということである程度はマデも理解してくれて

いますが、義母や義妹が自分のための時間を過ごす(友達と出かける、

食事に行くなど)なんてところは見たことがありません。

義姉たちもそんなことは思いつかないのだと思います。

皆がそうだから、昔からそうだから、そういうものだという

捉え方でしょう。

夫もバリの男性なので結婚したら女性はそういうものだと

思うのも仕方ないのですが

私もたまには育児や家事に解放されたひと時が欲しいし

宮内直美(これ、私の本名です。)としての時間が欲しくなります。

でもね~、これをバリ人に理解してもらおうと思っても

「どうして、また?」という感じに思われるだけでこういう時に

文化や習慣の違いをつくづく感じます。

さてさて、わたくしこの度エリナときららを連れて

515日~85日まで日本へ帰国します。

普通の里帰りです。

夫マデはバリに残ってしっかりお仕事を頑張ってもらいます。

こんなに長い期間里帰りを快くさせてくれるマデには感謝しています。

私はさておき、エリナやきららと離れるのはものすごく寂しそうです。

Kikoku2

(特にパパっ子のエリナは日本でパパを

恋しがるかな~。)

まぁ、寂しいながらも、マデも伸び伸びと羽を伸ばす事でしょう。(笑)

日本帰国中もメールでのご予約やお問い合わせを今までどおり

承ります。

またトランブラン便りの更新も故郷福岡の状況を交えながら

更新させていただきます。

今から、帰国したら~しよう。~と会いたい。~を食べたい。と

想像してはニヤけ胸を躍らせています。

Kikoku1

(帰国の準備も始めました!)

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2006年5月10日 (水)

胸焼けしても。

ガルンガン中はラワールなどのコテコテ料理が続き

スパイシーな味付けに胸焼けがしてくる私。

飽きもせずに「おいしいおいしい。」と連日食べている

夫マデやスタッフを見て「やっぱ皆はバリ人だわ~。」と

変に感心させられてしまいました。

最近お気に入りの「Three Monkeys 」というカフェに行ってきました。

ここは昼でも夜でも雰囲気が良くゆっくりしっとりお食事を

召し上がりたい方にオススメです。

店内のインテリアや小物もさりげなくオシャレです。

さて、今日のメニューは

M1 

(ビール&おつまみ)

やはりこれははずせないでしょ。

昼からのビールがこれまたおいしく贅沢な気分♪

M2 

(しいたけのスパゲティ)

ガーリックバター味でしいたけをはじめとしたキノコ類の

ソースがたっぷりかかっていました。

M3

(シーフードサラダ)

ウマイ!このあっさりしたドレッシングが素材の味を

引き出す感じ。私の胸焼けをすっきりさせてくれるお味でした。

M4

(エビのラビオリ)

少量なのですが濃厚なクリームソースが満足感を与えてくれました。

M6 M5

(クレープ:左&チーズケーキ:右)

クレープの中は焼きパインやバナナがたっぷり

チーズケーキもそれなりにおいしかったですが以前ここで

食べたMUD ケーキの方が感動が大きかったです。

ん~、たしか胸焼けしてたはずなのですが

よく食べた。

そうただ、外に出てこういうオシャレな食事がしたかったのです。(笑)

*[THREE MONKEYS]

ウブド・モンキーフォレスト通り tel:975544

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2006年5月 8日 (月)

GW&ガルンガン

お久し振りです。

GWが終わりましたね。

お蔭様でTBコテージも賑やかにお客様方と過ごす事ができました。

ありがとうございました。

5月1日はガルンガンを迎えるためにペンジョールという

竹や葉で作ったお飾り作り。

ご先祖様の魂が戻ってくる時に

自分の家はここですよという目印になるために

家の敷地の前にこのペンジョールを立てかけます。

これは男性の仕事で夫マデやスタッフがせっせと作っていました。

Ga1_1 Ga2_1

ペンジョール作りが終わり、2日はラワールという豚料理を

お供え物に捧げます。そのため早朝3時に村の人たちが集まって

豚をさばきます。夫マデのグループは1頭の豚を18人で分けたそうです。

豚を刃物で刺すのは年配のベテランの役目。豚がなるべく長く苦しまず

天国へ行けるように急所を狙って刺せる人です。

ディープなバリを経験されたいお客様で友人でもある加奈子さんは

その一部始終を見学されました。

ショッキングな場面ではありますが、私たちは命あるものを頂いているんだという当たり前のことに気づかされ同時に「ありがとう。」という感謝の気持ちが生まれると加奈子さんはおっしゃっていました。

その後分けられた豚肉は家に持ち帰り、ラワール作りが始まります。

ほとんどのバリ人はラワールが大好きです。

豚のサテも作りました。

Ga4_1 Ga3_1

(スタッフのワヤン・左がサテ担当。

 あれ、アレン・右は何してるの?つまみぐい?)

この日のご宿泊頂いたお客様は朝食にラワールやサテを召し上がり

コテコテの地元料理がお口に合うか心配でしたが

皆様おいしいおいしいと食べてくださいました。

Ga5_1

Ga6_1

(ラワール初体験のひろこさんはものすごくおいしい!と

大感動。たけもりさんもご満悦。)

3日はハリラヤガルンガン。

夫マデのファミリーは最近身内に不幸があったので不浄とみなされ

お寺には入れず、お祈りもできませんでした。

加奈子さんとひろこさんはバリの正装をしてスタッフのアレンと一緒に

TBコテージがある村のお寺にスンバヤン(お祈り)へ行きました。

そしてガルンガン(迎え盆)が終わりほっとする間もなく

13日はクニンガン(送り盆)がやってきます。

神々が住む島は忙しいです。

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