人生最大のイベント
本日15日、ウブドでは盛大なるお葬式がありました。
王族階級のチョコルダ家の葬儀ということもありそれはそれは
スケールの大きなものでした。
この日のために何ヶ月も前から村の人々は
たくさんの労をかけて準備してきたのです。
日本のしめやかな雰囲気の中で行われるお葬式からは想像できないほどの
賑やかさで、お祭り騒ぎという言葉がピッタリあてはまります。
物売りさんまで出没します。
(おもちゃ売り)
他にもピザ売り、ジュース売り、風船売りなどもいました。
この歴史に残る大きなお葬式を一目見ようと、
バリ島内外から海外からたくさんの見物客がやってきました。
人・人・人。すごい人。
やっと日陰のいい場所を見つけて確保。
予定時間が遅れるのは毎度のことだけれど、
ただひたすら開始されるのを皆で待つ。
この日のために村の人々がかけた日数に比べれば
私などが2、3時間待つくらいで文句をいっちゃいかんと
思いながらもまだかなぁ、暑いなぁとひたすら待つ。
(みこしを担ぐ人たちも待機中)
ウブド王宮前から出発し、皆で遺体の入ったみこしを火葬場まで担ぎます。
見たこともないような大きくて高いそのみこしが
私の前を通り過ぎた時、目がくらむほどの強烈なパワーを感じ
写真を撮る手が震えました。
(遺体は写真の←ココと書いている部分に
遺体の入ったみこしのまわりでは音楽が演奏され、
その音に合わせ踊り、皆が気合の掛け声を出す。
見学している人々からも感動の拍手が辺りに響き渡っていました。
火葬場に着くと、
みこしの中の遺体はこの牛の棺の中に移動し
火葬されます。
みこしも牛の棺もバリ人の手作りです。
火葬は現在バリ時刻の夜9時をまわってもまだ終わっていない
もようです。
火葬が終われば灰や骨は海に流され、これにより魂は清浄され
天界に昇ると考えられています。
この世の修行を終えて天に召されることはすばらしいこと、
人生のフィナーレは陽気で雄々しく華やかに飾られる
バリのお葬式。
私もまだ興奮しているようです。
改めてこの島の人々に敬意を持った1日でした。






コメント
しばらく! 元気ですか? (^0^)/
御無沙汰しちゃって、申し訳ない!
仕事に、プライベートに、家族に、いろいろありまして、ここ数日、ようやくブログなどを閲覧できるようになりました。
一日24時間って、短いんですね!?^^
昨年の夏、同じ場所で、同じような儀式をこず重ちゃんといっしょに見たよ! 彼女のブログにも乗ってたかな!? 僕は、今度今度と、思いながらまだお蔵入りで、なかなか出てこない写真の一つになってしまいましたが!^^
嗚呼、お金の心配の無い生活に戻りたい!
もう少しの辛抱のつもりが、もう40になりそうだし・・・
でも、がんばります。
未来の我が子と庭で遊べるその日が来るまで!
なんだか、妙なコメントになっちまいましたが、気にせんといて下さい! 半分、独り言です。
(^^)/
投稿 タンポポ2号 | 2008年7月15日 (火) 23時19分
なおみさん、待ってました!

今日は仕事しながら、「今頃ウブドは・・・」と妄想してました
3年位前に、同じ場所で私が見た時のより、華やかだし、

見学している人も圧倒的に多いみたい。
今世紀最大!と言われていた通り、相当盛大だったのですね。
写真からちゃんと、なおみさんの興奮が伝わってきますよ
私がいつも血が騒いで涙が出てきてしまう、バラガンジュールまで聞こえてきそう!
投稿 kanako | 2008年7月16日 (水) 00時04分
きょうの大お葬式naomiさんも出撃されていたんですね。式が始まるまでかなりの辛抱があったでしょう?
それにしても凄い人!これらのバデは火葬場に行ったんですね。きょうのウブドは一日交通渋滞(走れない)だったと思う。デルガハユが写っている画像はガネーシャブックショップあたりからの撮影ですね。
naomiさん、それではおくればせながら私も今夜バリに行きます。えりなちゃん、きららちゃんに会える待っててね!
投稿 おたけ | 2008年7月16日 (水) 00時37分
あーー、今日は会えなくって残念だったね☆
ちびっ子2人ずれであの人ごみは大変だったでしょう?
私もAちゃんやtakaちゃんとはお寺の前で出会えず、引き返そうかとも思ったが1時間もお寺の前にいたら引っ込みが付かなかった。
そうしているうちに2時間が経過、とうとう牛さんが来た!これ一つ見たら帰ろうと思っていたが、もう無理☆すでに満杯だったお寺前、そこへ御輿と50人近い担ぎ手が雪崩れ込み道をふさぐ。押された人達が南の方へ押し出される。後ろにいた優しい男の子が庇ってくれて何とか持ちこたえたが、5回目に一番高いバレが運ばれた途端、前にいたカップルが「安全のためにそのまま後ろへ逃げてください」と言ってきた! そこからはもうもみくちゃ☆足元には幾つモノサンダル達が落っこちている、数メートル先には霊の優しい男の子の心配そうな顔。人の波にもまれ災害の恐怖に襲われた。とうとう立っていることも不可能になり押されて倒れてしまった☆ 「もう駄目だ!踏まれる!」と思った瞬間に太い腕が伸びてきてバリ人のおじちゃんが立たせてくれたよ。
神さまに見守られている事に感謝してしまった。
投稿 kozue | 2008年7月16日 (水) 04時04分
すごい高さのみこし(インドネシア語わすれました・・・)ですよね!
さすが、チョコルダさん家ですね!
前にチョコルダさん家のおばあちゃま(だったかな?)が亡くなられたときも、ウブド地区の60年ぶりくらいの大きな合同のお葬式だとかで、めちゃめちゃ高いみこしを、やっぱりイブオカの前で作ってましたが、(その間イブオカは移転して営業)それより、断然大きいし立派ですね。
みこしづくりに、当時泊まってたロスメンの男の子が駆り出されていたのですが、結構高いやぐらに登ってみこしを作るので、よくけが人が出ると言ってました。
多くの人の長い時間の準備の結晶なんですよね・・・(しみじみ)
何か大きな儀式があると、手作業でこつこつ準備をしてくバリの人たちは本当にすごいっていうのを、改めて感じますよね・・・
終わったらあっさりどんどん捨てていく、あの潔さもすごいですけど・・・
投稿 jero prunawati | 2008年7月16日 (水) 09時01分
すごい綺麗に写真が撮れていますね!素晴らしいです。
私が見たところは逆光だったので暗くなってしまって
残念ながらいい写真が撮れませんでした。でも本当に
バリ人のすごさを改めて感じました・・。
今朝プラダラムプリの前を通ったら、まだバデは昨日の
まま立っていました。今がシャッターチャンス?かも
知れません(笑)
投稿 よいこ | 2008年7月16日 (水) 09時57分
こんにちは、とても素晴らしいお写真ですね。
お写真からもパワーが伝わってきて、見たときに全身が震えました‥。
何ヶ月も前からだなんて、バリの方達の葬儀に対する、思いいれが伝わってきます。
とても神聖で、死を前向きに感じてる感覚は、見習いたいなーって思います。
投稿 月子 | 2008年7月16日 (水) 18時46分
★タンポポ2号さん
ホント、お久しぶりです!!
最近、タンポポさんのお名前をネット上で
見ないのでどうしていらっしゃるのかなーと
気になっていました。
タンポポさんにとって今、試練の時期なのでしょうか。
お体にだけは気をつけて、たまらなくなったら
バリへおいで下さい。
癒しの風が吹いています。
お忙しすぎるタンポポさんには
何も考えないでいられる時間が必要かもしれないです。
またご一緒にバビグリンを食べたいです!!
(口内炎には気をつけて!笑)
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 20時57分
★kanakoさん
これは、感動やのkanakoさんが見たら
きっと泣かれたかもしれませんね。
私も鳥肌が立ち、目もウルウルするくらいの
衝撃と感動を受けました。
バリに住んでいると
神様とのつながりや、人間は生かされているということを
感じずにはいられません。
しかし、まぁすごい人でした。
おいあい、へしあいでまるで故郷の博多どんたく
状態でした。
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時06分
★おたけさん
はい、出撃いたしました(笑)
いつも腰の重い私も、この大きなお葬式は
是非見なくてはとはりきって見学しました。
そうです。
私はbali3000の前辺りから見学して
だんだん人に流されて東へ東へ移動しました。
おたけさんは今頃飛行機の中ですね!
お会いできるのを楽しみにお待ちしております☆
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時25分
★kozueちゃん
ほんと、すごい人だったねー。
私ね、興奮しすぎて1つ目の御輿の後を道路に出て
一緒に走ってしまったの。
(というより、歩いて移動するつもりが
走らざるをえない状況に・・・)
それが大変な事態を導き、結局ダラムプリの前で
人の波にのまれることになりkozueちゃんと同じ状態に・・・
本当に怖かったよー。すごい危機感だったよね。
命がけのお葬式だよね。
しかし私には優しい男の子もが現れなかったぞー。ちっ!
でも、お互い無事でいれて良かったねー。
あの日は子供は自宅でマデと留守番だったので
私は一人で走り回っていました。
その夜爆睡だったのは言うまでもありません(笑)
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時26分
★jeroさん
とにかく大きな御輿でした。
これを一目見ようと、あちこちの村からバリ人も
駆けつけ、私が住んでいる村付近の家も皆出かけて
ガラガラだったそう。
平日のまっ昼間。
仕事などは2の次で、まずはやはり宗教行事。
バリ人の生きる姿を垣間見たようでした。
ウブドラヤ通りの店の人が
見学者が2階の屋根などに上って、瓦やトタンが
壊れていたと今日嘆いていました、、
いやぁ、とにかくこのお葬式はウブドの一大事でした。
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時39分
★よいこちゃん
あー、やっぱりよいこちゃんも
どこかで見ていたのね。
SMSで連絡とってもきっとあの人ごみじゃ会えなかった
だろうね、、
私はあの日、ダラムプリから人の波に押し寄せられ
気がついたら、プリアタン通りのバクソ屋まで
出てしまったよー。
そうかぁ、まだ今日も余韻が残っているのね。
バラガンジュールの音を聴いていたら
無性にバリダンスが観たくなっちゃった。
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時39分
★月子さん
わーい!
月子さん、初コメントありがとうございます。
この写真、興奮して震える手で撮ったものですが
できあがってみると結構いい感じにとれましたよね!
(自己満足)
いやぁ、必死に撮って良かったです。
生があるから死があって当然だみたいな感覚が
バリ人は自然と備わっていて
うまく言葉では言えませんが
当たり前で簡単なこと、
でもなかなかそこに気付けないことを
バリという島は気付かせてくれることが多いです。
そんなところが私がこの島に魅了されてしまう一つです。
投稿 naomi | 2008年7月16日 (水) 21時49分
すごいですね。
もし、その場にいてもbagusしか言えないです。
本当に、バリの伝統には驚かされます。奥深いです・・
そして、器用さにも・・。
naomiさんの、写真を撮る手が震えたという気持ち、分かります!
日本にいても、「今頃、ウブドでは」って、
私もずっと色々考えていましたよ。
写真から、こんなに伝わってくるから、
実際に見るともっともっとすごいだろうなぁ
投稿 hijau | 2008年7月16日 (水) 23時13分
すごいね~

してしまいますね~。
TBに滞在中、Rさんやあわっさん達と出かけて見たガベンよりもっとも~っとすごい
お葬式ですが、やっぱりテンションが
人生最期にして最大のイベント。
こんなにステキに送り出してもらえるなら、天に帰れるなら死も少しはこわくないかなぁ。
バリ人って本当にステキ
投稿 くみ | 2008年7月17日 (木) 09時42分
すごいですねー!!
僕が想像してた以上にたくさんの人で…
この写真を見て興奮してきましたよ(笑)
これはやはり生で見るべきだった!
残念(涙)
素晴らしい写真にレポート。
本当にありがとうございました。
投稿 janji | 2008年7月17日 (木) 13時35分
すごいお葬式のリポート、写真も素晴らしく、そんな中でカメラを持って動き回る直美さんを想像できました。暑い日本で、熱い思いが、伝わって私も体温が上がってきました。
それにしても王家のお葬式には何ヶ月も用意するようですが、其の間、遺体は強力冷凍しておくのかな?と思ってしまいました。
3,4年前も王家のお葬式を見て帰ってきたという方から様子を聞いたことがあります。道路の電線などもはずすようですね。
一度でいいから見たいなあ、、、、。でも、無理です。あのひと、人の中を立っていられそうもないですよね。
直美さんのパワーすごい!とただただ思い感謝です。
投稿 中村 佳世子 | 2008年7月17日 (木) 18時06分
★hijauちゃん
久しぶりに体全体が震える感動でした。
ここまでやってのけるバリ人方はいろいろな意味で
スゴイですよね。
見送られた方も、あれだけの人数に
賑やかに見送られたら心おきなく天へ召されるだろうなぁ。
hijauちゃんがあの場にいたら
たーくさん写真を撮っていただろうね!
何十年に一度の大きなウパチャラというのが多いバリ。
hijauちゃんもきっといつか見る機会が来るでしょうね♪
投稿 naomi | 2008年7月19日 (土) 09時46分
★くみちゃん
そうそう、この日は地元では博多山笠の追い山が
あった日だったの。
私は毎年見に行っていたのでその光景と重ねたりも
しました。
博多山笠の方は安全に見ることができるけどね(笑)
くみちゃんも、いづれバリに住むことになったら
立場上、お葬式に参列することもあるかもね。
義母は「またお葬式の準備?」というくらい
今も忙しくしています。
これでは自分の時間など持てません。
バリ人のようになりたいとはとうてい言えず
本当に神様と共に生活しているのだなぁと思うよ。
投稿 naomi | 2008年7月19日 (土) 09時47分
★janjiさん
うわぁ、そう言って頂けると
頑張って写真撮影した甲斐があったわぁ!!
写真撮りながら「これは絶対ブログに載せなきゃ。」
って思っていました(笑)
おかげで、お葬式見学者は
現在皆日焼け中です(爆)
投稿 naomi | 2008年7月19日 (土) 10時04分
★中村さん
熱い(暑い)思いが伝わったようで嬉しいです!!
そうなんですよー!
以前私は妹とお葬式を見学したのですが
暑さに慣れていない妹は熱中症になりかけました。
この日は、ちょっとしゃがんで休憩なんていう隙間が
あまりの人の多さでなかったので
結構しんどかったです。
でも、やはり見学できて良かったです♪
今回の場合は王族ということもあり
特別に約3ヶ月間、遺体はホルマリン注射で保存された
そうです。
一般的には10日以内(これもホルマリン使用)に
火葬するか、葬儀の準備が整わない場合は
一度埋葬するそうです。
投稿 naomi | 2008年7月19日 (土) 10時07分
まってました!(というわりには今更のコメントだけど)
前回のおばあさま?の時にはウブドの町を一部壊したりしてバデが通れるように広くしたとか?
エカさんからエピソードを聞いただけでもゾクゾクしてました
それが今度はなおみさんの写真のおかげでリアルに味わえました☆ほんとにすごいね
ワタシも1度だけウブドでひろみさんとガベン見学をした時のことを思い出しました…
何ヶ月も前からこの1日のためだけに準備をするバリの人々の心意気がだいすきだー!
投稿 nori | 2008年7月19日 (土) 23時56分
★noriちゃん
今回もバデが通れるように
沿道の木々がバサバサ切られていたよ。
裕美さんと一緒に見学したということは
長期滞在中かな?
本当は今月末から1ヶ月の長期滞在予定だったのになぁと
裕美さんを想っていたところでした。
投稿 naomi | 2008年7月20日 (日) 18時36分